歯周病 悪化

歯茎の炎症や口臭だけじゃない!悪化すると怖い歯周病の症状

歯周病が悪化してしまうと、歯茎の炎症や腫れだけでは収まらず、歯を支えている骨がだんだんと溶け出す様になってしまいます。

 

すると当然歯を支える事が出来なくなるので、ぐらつきが起こり最終的には歯が抜け落ちてしまうのです。

 

 

 

■歯周病が癌感染率をアップ

 

なんと歯周病が悪化すると口の中の問題だけではなく、癌になる確率がアップするという研究結果があります。

 

歯周病が悪化する事で、膵臓ガン・腎臓ガン・肺ガン・血液のガンのリスクが30%から50%増加すると言われているのです。

 

 

 

■動脈硬化・脳梗塞

 

歯周病の口内菌が血液にのって運ばれ、動脈硬化を引き起こす可能性があります。また動脈硬化は脳梗塞の要因となる症状なのです。

 

脳梗塞患者が歯周病菌に感染している確率は1.2倍高い事が分かっています。

 

 

 

■誤嚥性肺炎

 

高齢者の死亡原因の上位に入るのが誤嚥性肺炎です。

 

歯周病菌はこの誤嚥性肺炎の原因ともなるのです。

 

 

 

■糖尿病

 

歯周病と糖尿病の関連性についての研究が進み、糖尿病が歯周病を悪化させ、歯周病が糖尿病を悪化させる負の連鎖を起こしている事が分かってきました。

 

 

 

■妊娠・出産に関するリスク

 

妊娠中の女性は、特に歯周病に注意が必要となります。歯周病菌が炎症疾患を引き起こす事で、血液中の炎症性物質が上昇し子宮の収縮を促進させ早産へと繋がる可能性があります。

 

実際に早産となった女性の歯周病の有無について調べたところ、低体重児も含め実にに7倍以上も危険性が高まる事が分かりました。

 

 

■まとめ

このようにして、歯周病が悪化すると歯茎の炎症や腫れなどでは済まずに最終的には、歯が抜け落ちてしまいます。

 

また口内の問題だけに関わらず、歯周病の悪化は全身疾患を引き起こしてしまうのです。

 

歯周病が本当に恐ろしいのは、むしろこうした全身疾患方だといえます。

 

歯周病は悪化してしまうと、非常に改善が難しくなってしまうので、症状が軽いうちから対策をする事が大切です。